読み聞かせは、いつからすればいい?

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「子供には本が好きになってほしい」ってのが誰しもが思う親ゴコロでああったりします。
しかし、オトナはなにかと忙しかったりで、その優先順位は下がるどころか、おざなりになってしまったり…

『うちの子は、読み聞かせをしなくても、だいたい9時(定時)にはひとりで寝てしまうし…』

『うちの子は、もう字も読めるし、理解もできるので、わざわざ親が読んで聞かせるより、自分で読ませた方が教育上よいのでは?』

このように思われている方もいるかもしれません。

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寝る前の読み聞かせは有効

読み聞かせと聞くと、主に添い寝をしながら読み聞かせをするといったイメージを持たれる方も少なくないと思います。

そもそも、読み聞かせは、子供を寝かしつけるために考え出されたものだとさえ思っている人もいるかもしれません。(ママになる以前の私がそれに近いイメージを持っていました(^-^;)

もちろん、寝かせることは目的のひとつではありますが、そこに一言付け加えるとすれば“気持ちよく”眠りにつかせることが一番の目的になります。

読み聞かせは夢の入り口

では、気持ちよくとはなんでしょう?

このブログでも何度も出てきてるかと思います。
子供に限らずですが人は常に新しい体験をし、それを経験(記憶)として、成長していきます。

それは、寝ている時も同じで、読み聞かせをすることは夢の入り口だと考えるとわかりやすいですね。

夜に過激なテレビドラマを見せるのは子供にとって良くないというのも、そういった記憶、残像が残ったまま寝ることになるからなんですね。

そう考えれば、この読み聞かせが子供の情操教育に非常に有効なひとつだと言われるのも、何となくうなずけますよね?

とにかく、子供は好奇心のかたまりです。
そして、何でも素直に吸収します。

そんな子供の好奇心をくすぐりながらワクワクさせながら、夢の中に入ったときのことを想像してみてほしいのです。

きっと、さぞかし楽しいでしょうね♪

机に向かって、勉強をさせることだけが教育ではないと改めて思い知らされますね。

では、そもそも読み聞かせにはどんな効果が期待できるのでしょうか?

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読み聞かせで得られる効果

1)語彙力や知識が増える

2)読み聞かせは子どもの心の発達もうながす
物語の世界に身を置くことで、集中力が付いたり、好奇心を刺激されたり、想像力が豊かになります。
また、大脳辺縁系が刺激されることがわかっています。これは、喜怒哀楽をつかさどる部分であり、大脳辺縁系を刺激することで、子供自身の感情もより豊かになります。

3)お母さんとの最高のコミュニケーションツール
胎児の時から聞いているお母さんの声を聞くことで、子どもは安心することができ、お母さんと同じ世界を共有できることは子供にとって何より幸せで、充実した時間なのです。
つまり、読み聞かせを大切にすることで親子の絆が深まるのです。

読み聞かせは、いつからするもの?

素朴な疑問として浮かぶのが
「言葉もわからない赤ちゃんに読み聞かせしても意味あるの?」
とか
「読み聞かせって、いつから始めればいいの?」です。

結論としては、読み聞かせの効果のところでお伝えした通り
言葉もわからない赤ちゃんの時にも有効です。と言いますか、ぜひ積極的に読み聞かせもをしてあげるといいですね。

実際、絵本には物語としてだけの意味ではなく、たくさんの刺激を与えることができます。
赤ちゃん対象の絵本は、いろんな素材でできていたり、色合いがカラフルだったり、仕掛けがしてあったり。

例えば見せているページではキャラクターが顔を隠して「いないいない・・・」としていて、次のページで「ばあっ!!」と、キャラクターが顔を出す絵本があるとします。

その絵本を何度か読むと、赤ちゃんでも、「いないいない…」の段階で、キラキラした期待いっぱいの瞳でじっと見つめ、期待通りの「ばあっ!!」を見た時には「キャッ!キャッ!」と喜ぶのです。

赤ちゃんの読み聞かせは、読み聞かせるというよりは、「見たり触ったりして楽しむ」といえるでしょう。そうやって、絵本というものに親しみ、本を身近に感じていくのです。

そうして大きくなった時に本をしっかり読め、そこから知識を取り入れたり、感性を磨けたりすることにつながるでしょう。

逆に、子どもが字が読めるようになるとオトナの判断で「自分で読めるでしょ?」と言ってしまいがちです。

わが子の場合をお話しますと、字が読めない下の子のために本を読んであげているといつの間にか上の子もぴっとりくっついてきて一緒になってお母さんの読むのを聞いています。

読み聞かせボランティアが教育をバックアップ

読み聞かせボランティアの活動があります。各自治体レベルで、図書館や、学校、児童館などて定期的に行っていますね。

自分で本を読む習慣がない子でも、そんな読み聞かせボランティアの活動に触れることで、読書に対するハードルを下げ、読書するきっかけを作ることがあります。

また、子どもが字を目で追うことなく、人の声によって物語の世界を生き、たくさんの疑似体験をしたり、想像、感情を体験し、心の成長を促すなどの目的があるようです。

小学校でもPTAで読み聞かせボランティアの方が定期的に各学級を回って読み聞かせをしています。

児童は真剣に聞いています。きっと、字が読めるくらい大きくなっても、子どもにとって読み聞かせの時間は大好きな時間に変わりはないのでしょう。

だから、いつから始めても早すぎるということはないし、いつまでやってもやりすぎということもないのです。お母さんと一緒に楽しめる時間をしっかりと持ってあげたいですね。

効果的な読み聞かせ

では読み聞かせはどんなふうにするのが良いのでしょうか。

「読み聞かせをする」=「本に親しむ」です。

それによって「語彙力を増やす」「知識を増やす」のはもちろんですが、せっかく読み聞かせをするならより子どもにいい影響があるようにしたいものです。

まず、読み聞かせをするスタイルですが、子どもをお母さんの膝の上に座らせたりして、子どもを後ろから包み込むようにして読んであげるのが理想です。

それが無理でも、ソファにひっついて座って寄り添って読んだりして、できるだけ親子が触れ合った状態で読み、対面で「読む人」「聞く人」と分けるよりも一緒に物語の世界を楽しむというスタイルをとりましょう。

また、子どもにとってお母さんの声を聞いているだけでも十分安心できる場所になりえますが、スキンシップを図ることで、オキシトシンという「愛情・絆ホルモン」が分泌されて、ストレスの軽減や情緒の安定を助けるのです。

読み聞かせでやってはいけないN.Gな行為とは?

読み方については、お母さんが必要以上に抑揚をつけたり、感情的になって読むのはNGです。
そういったお母さんの決めつけや誘導は、子どもの自由な想像力の妨げになってしまいます。

物語に対して子供が自由に感じられるようにすることがポイントとなります。

同じような理由で、物語の途中や、読後すぐに子どもを質問攻めにしたり、お母さんの感じ方を押し付けたりはしないように気を付けましょう。

また、寝る前に読み聞かせをする場合は、子どもが興奮しすぎるような内容の本よりはゆったりと落ち着けるような内容のものを選んだ方が、そのあとスムーズに眠ることができるでしょう。

今の時代は読み聞かせ無料アプリも

子どもが本に親しむこと、読み聞かせをすることの大切さはどの親でもわかっているものの、経験上、毎日読み聞かせをすることって、本当に大変です。

子どもが選んでくる絵本は、親にとって「?」なツボなことも多いし、「音読する」というのは思った以上に労力が必要です。

そんなお母さんに朗報と言えるのが、読み聞かせアプリです。

今はYouTubeで有名声優陣が無料で読み聞かせをしてくれたり、お母さんの声を録音できるような読み聞かせアプリが存在するのです。

有名声優の読み聞かせなんて、親の方が喜んでしまいますが(笑)
試してみて、お子さんの反応を見てみるのもよいですね。

もちろん、毎日それがいいとは思いませんが、そういった便利なものも上手に利用しながらお子さんがたくさんの物語(世界)を体験できるようにしてあげて、本が大好きを応援しましょう。

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