裏で吃音に操られ、いじめ、傷つけられ、クタクタになる20代…(動画)

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吃音だった僕に、絶対に必要だったもの

それは、独りになれる場所だった。

吃音を隠しながら人を避けながら生きる僕は、常に大きな疲労を感じていました。

その疲労と傷を癒すための居場所が必要だったんです。

それが、アパートだった。
そう、ひとりになれる空間だ。

田舎から名古屋にやってきたのもひとりになるための居場所の確保のためだったのかもしれない。

ワンルームのアパートで、のんびりテレビを見ながら、ひとり自由気ままに過ごすその時間は、本当に安らぎを与えてくれました。

ホッ~

いつ出てくるか分らない吃音。
コイツと一緒に生活することは本当に疲れる。

いつも心に違和感を感じながら、生きづらさを感じながら生きることがどれほど大変か…

コイツと一生、一緒に生きて行かなければならないのか…
そう思うと、さらに僕を疲れさせた。

消費の激しすぎる僕のエネルギーを充電するためには、このひとりの時間は絶対に必要でした。

例え、バンドをやってチヤホヤされても
例え、彼女ができても、

僕の心は、いつも孤独だった。
何をすれば、その孤独を埋められるのか分らなかった。

吃音


きつおん



キツオン


僕の心はいつも裏で、コイツに操られているようでした。

肝心な場面で、コイツがいつも足を引っ張る。

いい加減にしてくれ!!

本当に腹立たしかった。

そして、この吃音体質を憎み怨むようになり

いつも、いつも、自分で自分を傷つけてきたのだと思います。

本当に申し訳ないことをした。
ごめん…。

・常に、心に違和感を持ちながら
・常に、心のどこかでは怯え
・常に、思うどおりに生きられないストレスと怒りを持ちながら

自分を装うことに必死になっていた20代を振り返ってみました。

【YouTube対談動画】
裏で吃音に操られ、いじめ、傷つけられ、クタクタになる20代