小学校入学準備は手作りしなくても大丈夫という理由
小学校入学の準備用品を見ると靴入れ、体操着入れ、レッスンバッグ…などいくつか布グッズがあることに気がついたと思います。
裁縫が苦手なママにとっては「また、手作りしないといけないのか」と少々ウンザリしてくるかもしれません。
でも、小学校入学準備用品の布グッズは必ず手作りしなくても大丈夫なんです!
今回は小学校入学準備用品の布グッズを手作りしないでもいい理由について紹介したいと思います。
スポンサードリンク
p>
Contents
入学準備で必要な布グッズ
小学校入学準備用品の布グッズはどんなものがあるのでしょうか?
- レッスンバッグ(手提げかばん)
- 上履き入れ
- 体操着入れ
- 給食袋
- 歯ブラシ一式を入れる袋
- ランチクロス
- お弁当袋
- 座布団カバー
- 雑巾
通学する小学校によって違いはあると思いますが、数種類の布グッズが必要になるようです。
これだけの種類を作るとなると大変ですね。
実は小学校入学説明会などで渡されたしおりには、サイズの指定などありますが、『手作りしてください』とは書かれていません。
手作りをせずに購入することも最近では一般的になっているので、手作りが苦手な場合や時間がない場合には指定されているサイズのものを購入することがおすすめです。
スポンサードリンク
p>
どうして手作りが良いって言われるの?
「小学校入学準備用品の布グッズ系は買ってすまそう!」と思っていても…
「買うなんて手抜き」「手作りの方が愛情がこもっている」「手作りした方が安い」など周りから言われるママも少なくないと思います。
手作りした方が愛情がこもっている
確かに素敵な布グッズを仕上げてくれるママもいて、憧れますね。
でも、家事や育児、仕事で忙しい中でミシンを必死に使ってイライラして子供の相手ができなくなるより、笑顔で一緒に布グッズを選ぶ方が子供にとってもママにとっても楽しい時間で思い出に残るのではないでしょうか。
手作りするしないで愛情を測ったり比べたりする必要はありませんよね?
買うなんて手抜き
買うのが手抜きと思うのは、ひと昔前は裁縫は家事のひとつだったことに理由があるようです。
ひと昔前は今ほど既製品のサイズの種類も多くなく、手作りをする機会が多かったようです。
現在は時代が変わり、裁縫は趣味とされるほど、縫い物は家事ではあまりしなくなりました。
入学準備用品のひとつとして、学校指定されるようなサイズの布グッズが一般的に販売されています。
手作りした方が安い
手作りした方が買うより安くなるのかは、使う布や備品が自宅にたくさんあったり、安く購入できた場合には安くなるかもしれません。
例えば、レッスンバッグ(手提げかばん)の場合だと
価格 | 必要なもの | |
既製品 | 400~2000円前後 | 指定されたサイズのバッグを買って、ワッペンやお名前シールなどを貼る |
手作り(ミシンがある前提) | 1000~数千円 | 布、裏地、ヒモ、ミシン糸が必要。 出来上がったら、ワッペンやお名前シールなどを貼る |
と、比較すると手間も費用も手作りした場合の方が多くなるようです。
入学準備、手作りしない場合はどうやってそろえる?
では、小学校入学準備用品の布グッズを手作りしない場合にはどこで揃えたらいいのでしょうか?
デパートなどの入学準備用品売り場や手芸店などにはバッグなどの布グッズが並んでいることもあります。
ちょっと物足りない…と思う方や指定されたサイズの既製品が見つからない場合には、オーダーメイドで注文することもできます。
ただし、オーダーメイドなので、少々お高めになる可能性もあります。
他にも裁縫が得意なおばあちゃんなど身内にお願いをして作ってもらうというママもいるようです。
まとめ
入学準備用品を揃える時には、布ものグッズを購入することも一般的になってきているようです。
買った後でも巾着タイプの場合には子供に合わせて自分で簡単に紐を取り替えたり、長さの調節ができます。
個性を出したい場合には、ワッペンをつけるなどの手間をかけるとオンリーワンのバッグにすることも可能です。
手作りをするにしても、既製品を買うにしても子供の事を思って一緒に入学準備用品を揃えることが一番愛情が伝わり、楽しい思い出として残るのではないかと思います。
スポンサードリンク
p>
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません