扇風機で暖房代、電気代を節約!エアコン・ストーブ・暖房器具と併用して去年より暖房代を安くする方法
冬は、暖房代が家計を圧迫しますよね。とはいえ、寒いのを我慢して暖房を付けない訳にはいかないし。。。暖房代をゼロにすることは不可能でも、工夫して節約することは可能なのです。
夏に使っていた扇風機やサーキュレーターをしまわずに出しておいて、暖房器具と併用することによって叶う節約術についてまとめてみたいと思います。
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Contents
冬の電気代を安くするためには、暖房と扇風機の併用がおすすめ!
冬になると急に電気代が跳ね上がりますよね。とくにエアコンの暖房機能を使用すると電気代をかなり食います。家計を預かる主婦としては、なんとか節約したい電気代。
そこで、暖房器具の性質をよく理解して、工夫して使用してみましょう。
暖房によって暖められたら空気は、性質上部屋の上の方に上がっていき、足下の方には冷たい空気がたまってしまいます。足下が冷たいと、エアコンに表示される室内温度よりも体感温度が低く感じます。
そこで、空気を循環させて対流をつくり、部屋の中どこをとっても同じ温度になるようにしましょう。
そのために使いたいのが扇風機やサーキュレーター。
扇風機とサーキュレーターって何が違うの?
先ほどから、サーキュレーターという言葉が出てきていますが、もしかしたら「サーキュレーターって何?」って方も見えるかもしれませんので、簡単に説明しますと…
扇風機は、いうまでもなく、直接身体に当て、冷やすことを目的としたものですよね。
一方、サーキュレーター。
見た目は扇風機じゃん、と思われるかもしれませんが、用途は、部屋の空気を循環させるために使われます。
とは言え、ぶっちゃけ、扇風機だって、部屋の空気を循環させるこもできますし、サーキュレーターだって、身体に直接当てて、涼むことだってできます。
つまり、そんなに変わりがないわけで…と身も蓋もない感じになってしまいましたが…
だって、私たち(30歳代以上)の子供のころなんて、そんなサーキュレーターなんて言葉すら一般化されてなかったと思います。
つまり、つまり…
ここで重要なことは、部屋の空気を循環させる、動かすことが、電気代節約の鍵だってことですね。
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冬の扇風機とストーブの併用は効果的!
エアコンだけでなくストーブでも同じように扇風機やサーキュレーターとの併用が出来ます。エアコンよりも電気代を食わずに、冷え切った部屋を一気に暖めるにはストーブの方が適しています。
灯油やガス、電気や薪、色々なストーブがありますが、電気ストーブ以外を使用すれば電気代は減ります。しかし、ガス代や灯油代、薪代はかかりますし、灯油や薪は燃料を補給したり調達するのに手間がかかりますが、電気やガスに比べて少し大変な分節約できます。
薪ストーブは、もともと家になければ使えませんが、電気ストーブ・ガスストーブ・灯油ストーブを場所や用途に応じて使い分けると、エアコンのみで暖をとるよりも節約になります。そして、そこに扇風機やサーキュレーターを併用することによって節約に拍車がかかります!
暖房と併用する時のベストな扇風機の位置は?
エアコンやストーブと、扇風機やサーキュレーターを併用するとき気をつけたいのが、位置です。
言うまでもなく、冬場に扇風機やサーキュレーターを使うので、風が直接人に当たると寒くて辛いので気をつけないといけないですね。体調を崩したり風邪をひいたりしてしまうかもしれません。
効率的に部屋の空気をかき回して室温を一定にし、節約につなげるためには風の当て方にコツがあります。扇風機やサーキュレーターを、部屋の壁に向けて風を送ります。そうすると、風が部屋の上部に上がっていくので、暖かい空気が動いて下に下りてきます。
扇風機やサーキュレーターも、エアコンの比ではありませんが電気を使いますので、効率的に使って節約に結びつけたいですね。
まとめ
これから、どんどん冷え込みが増す本格的な冬がやってきます。そしてそれは、電気代が跳ね上がる季節の到来でもあります。
本格的な冬になる前に、暖房器具の掃除などもして電気代が無駄に食わないように整えたり、どの暖房器具をどの部屋で、どう使うのが効率的なのか、また扇風機やサーキュレーターをどこにおいて回すと節約に結びつくのか色々と試してみて下さい。
きっと、いつもの冬より電気代が減る結果に繋がると思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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